お客様事例・スローライフのお店テカラ様(うきは市吉井町)

吉井町を選んだことに満足

テカラ様(うきは市吉井町)

福岡で近い将来,「自分のお店をオープンしたい」「スローライフ(田舎暮らし)を実現したい」という夢を両立させたい人にとって参考となるお店が福岡県うきは市吉井町に誕生した。

2009年4月にオープンしたテカラ(福岡県うきは市吉井町富永2261-10)だ。

テカラという名前には,大量生産された工業製品では感じることのできない,「手作りされた『もの』の良さを伝えたい」という想いが込められている。お店では、「手から生み出されたもの」「ひとつひとつたいせつにつくられたもの」「ぬくもりのあるもの」をコンセプトとする工芸品や道具などを主に販売する。

お店を経営する川口さんが吉井町に興味を持ったのは「心地よい道具と暮らしたい」(主婦と生活社、絶版)という一冊の本だった。ここで紹介されていた吉井町の人たちに興味を持ったことをきっかけに,幾度か吉井町へ足を運ぶうちに吉井町の個性的な人たちとその環境に惹かれ,吉井町での出店を決意することとなった。

ただ,実際に物件を見つけてから,お店のオープンまで半年以上の期間を費やすこととなる。それは、古家や土地の再生のほとんどを自分たちの手で行ったためである。電気設備や下水設備などの工事を除く内装・庭や農園の整備をほぼ全て自分たちの手で完成させたのだ。時間はかかったが,ぬくもりと余白のある独特の空間を低予算で実現させている。そして,何よりお店のコンセプトを自分たちの手でカタチにすることに成功した。(テカラ様の運営サイトでリノベーションの様子が記録されています。)

周りの「人の良さ」にビックリ

自分たちのお店を作るために一生懸命に奮闘している川口夫妻は、近所の人たちから応援されているようだ。

隣近所の方々から野菜やお米をいただくのは日常茶飯事で,工事を担当してくれた大工さんから木材を提供してもらえるというサプライズも。「ここまで周りの人たちがいい人ばかりなのには本当にビックリした」(川口竜也さん)。吉井町に実際に住んでみて,改めて人の良さを実感するとともに,吉井町を選択したことに満足している。

敷地内にある家庭菜園では,大根・タマネギ・ニンジン・ゴボウなどの野菜を育てている。土壌が良いため,作物の育ちが大変良いようだ。農作物を自給することで,「食材を買いに行くことがほとんどなくなった」。テカラのこれからの計画として、これら農作物を使った軽食の提供も考えている。

うきは市吉井町に,熱い思いが込められた「自分たちのお店」が新たに誕生した。「手から生み出されたもの」「ひとつひとつたいせつにつくられたもの」「ぬくもりのあるもの」を探している人たちにとって、行ってみる価値のあるお店である。

テカラ

839-1333
福岡県うきは市吉井町富永2261-10
電話・ファックス 0943-73-9150
OPEN 10:00 - 18:30
火曜日定休
http://tecara-te.petit.cc/

「大光産業さんから紹介していただいて良かった」(川口さん)

うきは市の不動産会社をいくつか回って物件を探してみたのですが,私たちのやりたいことや構想をなかなか理解してもらえずに苦労しました。

そのなかで,大光産業さんに辿り着き,代表の千葉さんに親身に話を聞いていただくことができました。そして,千葉さんには何か感じるものがありました。

実際,今の物件をご紹介していただいたのですが,私たちにとって理想に近い物件だったと思います。千葉さんに出会えて本当に良かったです。

取材日:2009年4月

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